消費者物価指数 “値上げ”がやってきた!
昨年の秋ごろから、われわれの日常生活での必需品が「値上げ」の猛襲を受けています。
全国の一般消費者世帯が購入する商品とサービスの総合的な価格の動きをわかりやすくした数値を
「消費者物価指数」といいますが、この消費者物価指数が、2007年10月から3ヶ月連続で前年比プラス、ことに12月は2006年12月に比べて0.8%もプラスでした。
簡単に言うと2007年12月に買ったものの価格は、2006年12月に買ったものに比べて0.8%も高かった、ということなのですね。(1,000円のものが1,008円に!)
消費者物価指数というのは、基準年の物価を100として物価の動きを表したものです。
物価指数が200になるということは、物価が2倍になったということなのです。
基準年は5年ごとに改定され、指数に使われる商品も選び直します。直前の基準年は2005年で、商品やサービスには584品目が選ばれています2007年12月の消費者物価指数は「100.9」でしたので、2005年に比べて、0.9%上がったということなのです。
一般的に、景気がよくなると物価が上がり、景気が悪くなると物価が下がるという傾向があるのですが、今回の物価上昇は景気によるものというよりも、むしろ原油、穀物などの原材料や、石油化学製品、木材などの世界的な高騰によるものです。好景気を伴わない物価の上昇は、われわれの家計を直撃しますので、今後消費者物価指数とそれをコントロールする日本銀行の政策に要注目です。
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