3/20前後に100円を割れる?
2/10号で「ドル円については100円割れまでいくでしょうし、ユーロドルは1.5を超えていくでしょう。」と話しました。
今週、ユーロドルは1.5を超えましたが、もう一度今週のドル安の流れを復習してみましょう。
今週は、先週末に発表された「モノライン救済」を受けて、米経済に安心感が広がりドル高でスタートしました。しかし、2/26に米消費者信頼感指数が2003年以来の悪い水準である75.0と発表されたことを受けてドル高の動きが完全に止まりました。
翌2/27、欧州時間に入り、欧州勢が米消費者信頼感指数をもう一度焼きなおしてドル安が加速。
そして、その夜バーナンキFRB議長が議会証言で
「景気が後退しているから金利をまだまだ下げなければいけないんですよ~」
「でも、インフレ懸念があるから、金利を上げなければいけないかも~」
「アメリカの金融政策をするのは、とっても大変なんだなぁ~」
と発言したので、ドル安のトレンドが決定的になりました。
さらに2/28の議会証言でバーナンキFRB議長がついにやっちゃいました。
「今回の住宅バブル崩壊は、前回のITバブル崩壊よりも深刻なんだよねぇ~」
「潰れる銀行がでてくるんじゃないの~」
と発言したので一気にドル安の流れが加速した、というわけなのです。
この発言を聞いて、私、山本の実感は、「実はバーナンキは、すでに銀行が潰れる情報をキャッチしているんじゃないのかなぁ。」ですね。
となると、ドル円の100円割れも先のことではなくて、もっと具体的に言うと3/20前後に100円を割れると考えています。
このあたりのファンダを織り込んで計算すると、ゴールデンウィークのころに、瞬間86円に達する!と私が計算したのです。
ドルの動きはすべての基本になりますので、来週もしっかりウォッチしていきましょう!
2008/3/2
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