GDPの基礎知識
GDP(Gross Domestic Production)という言葉を聞いたことがある人も多いと思います。
GDPとは、国内総生産とも呼ばれているものです。
簡単にいうと、一定期間において、日本国内で生み出された付加価値の総額です。
付加価値の基本は、おおざっぱに言えば、「買ってきた材料費と売価の差額」です。
たとえば、パン屋さんを考えてみると、原料の小麦粉などを購入するために
2,000円かかったとして、その原料をつかってパンを製造し、6,000円の売上を上げた
としましょう。
その場合、売上高6,000円-原材料費2,000円=4,000円の付加価値が、
「パンの製造から販売までの過程で、パン屋さんによって新たに生み出された!」
と考えるのですね。
そして、その付加価値4,000円の中から、人件費・光熱費・賃借料などの諸経費を支払うのです。
ポイント1 売上高マイナス原材料が、付加価値計算の基本コンセプト。
ポイント2 付加価値が源泉となり、人件費・光熱費・賃借料などに分配される。
つまり、「2008年における、『日本の国内』で一年間で生み出した価値」というのが
GDPという指標のイメージでありまして、日本の内需がどれくらいあるか、という
経済規模のもっとも代表的なめやすとも考えられます。
最近の国別GDPを比較については、会員CDセミナー5/10号で解説いたしますね。
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